❤️必見!!!離乳食始める時期は個人差あっていい??
『子供が中々離乳食食べてくれない!』
『離乳食って、早く始める方がいいの?』
こんにちは。
新安城の歯医者、安城ひがしやま歯科こども矯正歯科、院長の神谷明光です。
皆さんのお子さんは、離乳食をいつから始めましたか?
実は、離乳食の開始時期は、個人差があったんです!!
本日は、離乳食の開始時期について、お話します。
•離乳食の開始時期は6ヶ月くらい
一般的に離乳食の開始時期は生後約6ヶ月とされています。
その理由は、およそ6ヶ月くらいで、哺乳反射が弱まると言われているからです。
また、首がすわったり、食べ物に興味を持ち始める時期なので、この時期が良いとされています。
•開始時期は個人差あり!?
離乳食の開始時期は、およそ6ヶ月くらいですが、それは目安であり、必ずしも6ヶ月でなければいけない事はありません。
その理由の一つに、歯の生えるタイミングにがあります。
歯の生える時期は、人によって様々です。
前歯であれば1年ほど前後することがあります。
また、奥歯では2年ほど遅れる子もいます。
他の子に比べて、歯が生えるのが遅ければ、食べるのが難しく、離乳食がうまく進まない事もあります。
そのため、離乳食を始める時や、離乳食の大きさを決めるときは、
『歯がどれだけ生えているか?』
もしっかり見てあげましょう!
もしかしたら、離乳食のタイミングが早すぎるかもしれません。
•なんで歯の生えるタイミングがズレるの?
これは、歯ぐきの硬さや、歯の生える力が弱かったりなど、様々な理由があると言われています。
子供をたくさん診療で見ていますが、1年くらいのズレは、よく見かけます。
歯の生えるタイミングは、1〜2年程度であれば、特に問題にならない場合が多いです。
いかがでしょうか?
離乳食のタイミングも、かなり個人差があっていいと思います。
お子様の食べ方やペースを観察して、少しずつ始める方がいいです。
もう始める時期だからといって、無理に開始しない様に注意が必要です。
もし歯の生え具合や、離乳食について悩みがあるなら、歯医者さんで相談してみてはいかがでしょうか?
安城ひがしやま歯科こども矯正歯科
院長
公益社団法人 日本口腔外科学会
認定医