こんにちは。安城市にある「安城ひがしやま歯科こども矯正歯科」院長の神谷明光です。
「子どもが歯医者を怖がってしまう」「どの小児歯科に行けばいいか分からない」
そんな悩みを抱えている親御さんは多いのではないでしょうか?
子どもの頃に抱いた歯医者への苦手意識は、大人になっても残ることがあります。
だからこそ、お子さまにとって“初めての歯医者”は、とても大切な体験です。
今回は、小児歯科を選ぶ際に確認してほしいポイントや、当院が大切にしている取り組みについてご紹介します。
目次
- 小児歯科とは?一般歯科との違い
- 子どもが歯医者を嫌いになる理由
- 小児歯科選びで失敗しないための5つのチェックポイント
- 当院が子どもたちに選ばれる理由
- まとめ:子どもにやさしい歯医者で安心のスタートを
1. 小児歯科とは?一般歯科との違い
小児歯科は、子どもの歯や口腔の成長に合わせた専門的な診療を行う歯科分野です。
乳歯の虫歯治療だけでなく、歯の生え方、噛み合わせ、口呼吸や指しゃぶりなどの生活習慣まで幅広く対応します。
一般歯科との大きな違いは、子どもの発達段階や心の状態に応じた対応が求められることです。
治療技術だけでなく、子どもとのコミュニケーション力や、恐怖心を和らげる工夫がとても重要です。
また、小児歯科では予防を重視した診療方針を取り入れていることが多く、定期的な検診やフッ素塗布、生活習慣のアドバイスなど、虫歯の予防に力を入れています。
保護者も一緒に歯科の知識を学び、家庭内でのケアをサポートできる体制が整っているのも、小児歯科ならではの特徴です。
2. 子どもが歯医者を嫌いになる理由
子どもが歯医者を嫌がる主な理由は、「怖い」「痛い」「何をされるか分からない」という不安からくるものです。
- 初診時に十分な説明がなかった
- 押さえつけられて治療された
- いきなり削られてびっくりした
こうした経験がトラウマとなり、歯医者に行きたがらない、ということにもつながってしまいます。
そのため、子どもが自分から通いたくなるような工夫が施されている医院を選ぶことが大切です。
例えば、治療器具を使う前に「これは〇〇する道具だよ」と伝えたり、絵本や動画を使って分かりやすく説明したりすることが、子どもの不安を軽減するポイントとなります。
さらに、治療後に褒めてあげる習慣があると、子どもの歯科通院へのハードルがぐっと下がります。
3. 小児歯科選びで失敗しないための5つのチェックポイント
以下のようなポイントを意識して、医院選びをしてみましょう。
- ① キッズスペースがある
歯医者が楽しい場所だと感じてもらうために、待合室に絵本やおもちゃがあるかを確認しましょう。 - ② スタッフの対応が優しい
子どもへの声かけや表情、話し方が丁寧で安心感がある医院は通いやすくなります。 - ③ フッ素塗布・シーラント・予防指導が充実
虫歯になる前の予防を重視している医院は、長期的にお口の健康を守ってくれます。 - ④ 痛みや不安を減らす工夫がある
表面麻酔や、治療前のシミュレーションなど、子どもが怖がらないような配慮がされているかを確認しましょう。 - ⑤ 保護者への説明が丁寧
治療内容やリスク、家庭でのケアについてきちんと説明があるかも大切な判断材料です。
4. 当院が子どもたちに選ばれる理由
安城ひがしやま歯科こども矯正歯科では、お子さまが「歯医者って楽しい」と思える環境づくりに力を入れています。
キッズスペース完備: お子さまがリラックスして待てるように、広くて清潔な遊び場をご用意。
無料託児サービス: 有資格の保育士が在籍しており、保護者の治療中も安心です。
予防中心の診療: フッ素塗布やシーラントに加え、歯磨き指導や食育サポートも実施。
小児矯正にも対応: 成長に合わせた矯正治療で、お子さまの将来の歯並びをサポートします。
さらに、当院では「怖くない」「痛くない」治療を心がけ、診療チェアに乗るのが初めてのお子さまには、まずは歯医者さんの道具に慣れてもらうところからスタートします。
診療のたびに子どもに合ったステップを踏んでいくことで、自然と慣れていき、自分から「また来たい」と言ってくれるお子さまもたくさんいます。
5. まとめ:子どもにやさしい歯医者で安心のスタートを
お子さまの健やかな成長のためには、歯とお口の健康がとても重要です。
信頼できる小児歯科を見つけることで、将来にわたって自分の歯を大切にする意識が育まれます。
「歯医者は怖くない」「また行きたい」
そんな気持ちを子どもに感じてもらえるよう、私たちはこれからも安心・安全な診療を提供してまいります。
小児歯科をお探しの方は、ぜひ一度、当院へご相談ください。
安城ひがしやま歯科こども矯正歯科
院長 神谷明光
公益社団法人 日本口腔外科学会 認定医
第40回日本ティップエッジ矯正研究会 名古屋大会 大会長