歯医者に行くには何を持っていったら良いの?

こんにちは!安城の歯医者、安城ひがしやま歯科こども矯正歯科、院長の神谷明光です。
今回は、「歯医者に行くには何を持っていったら良いの?」についてお話をしていきます。

 

歯医者に行くとき、何を持参すれば良いか悩んだ経験はありませんか?特に初診や久しぶりに通う場合、必要なものを忘れてしまうことがあります。

しかし、持ち物をしっかり準備しておけば、治療がスムーズに進み、診療の質を向上させることにもつながります。

このブログでは、必要な持ち物とその理由を詳しく解説し、初めての方でも安心して通院できるようサポートします。

 

目次

  1. 保険証や診察券の重要性
  2. 問診票の記入に必要な情報
  3. お薬手帳や現在の薬の情報
  4. 治療に役立つ持ち物リスト
  5. お子さま連れの持ち物リスト
  6. 予防歯科や矯正歯科の場合の準備
  7. まとめ
  1. 保険証や診察券の重要性

歯科診療を受ける際に最も大切なものが保険証です。これがないと診療費が全額自己負担になることもあります。また、既に通院している方の場合、診察券を持参することで受付がスムーズになります。定期的な検診の間隔が空いている場合でも、診察券を再発行する手間を省けます。

さらに、今後はマイナンバーカードが保険証代わりになりますので、忘れずに持参しましょう。

 

  1. 問診票の記入に必要な情報

歯科医院では、最初に問診票を記入するのが一般的です。この際、以下の情報を正確に記入することが重要です:

  • 過去の歯科治療歴(例えば、詰め物やインプラントの有無)
  • 現在の体調や健康状態
  • アレルギーの有無(特に薬物アレルギー)
  • 使用している義歯や矯正器具

記入がスムーズに進むよう、事前にこれらの情報を整理しておくと良いでしょう。

特に、手術歴や重大な持病がある方は、詳しい説明が求められる場合があります。

 

  1. お薬手帳や現在の薬の情報

歯科治療と他の治療内容や薬が影響し合うことがあります。そのため、現在服用中の薬を正確に伝えることは非常に重要です。例えば、抗凝固薬(血液をサラサラにする薬)は、抜歯や外科的処置を行う際にリスクとなる場合があります。

お薬手帳を持参すれば、受付や担当医に正確な情報を提供できます。特に初診の場合には必須と考えておくと良いでしょう。

 

  1. 治療に役立つ持ち物リスト

以下のアイテムは、治療を快適に受けるために役立ちます:

  • メモ帳とペン:治療内容や次回の予定を記録するために便利です。
  • 眼鏡:問診票の記入時や治療後の説明を受ける際に必要な場合があります。
  • 現金やクレジットカード:予期せぬ追加費用に備えておくと安心です。
  1. お子さま連れの持ち物リスト

お子さま連れで歯医者に行く場合、特別な準備が必要です。以下の持ち物を用意すると安心です:

  • お気に入りのおもちゃや絵本:待ち時間を楽しく過ごすためのアイテムです。

当院ではキッズスペースがあり、待っているときもお子様はかなり楽しく過ごしていただいています♪

 

  1. 矯正治療の場合の準備

矯正治療を受診する場合、追加の準備が必要になることがあります。例えば、使用中の矯正器具や過去の治療記録を持参することが推奨されます。

 

  まとめ

歯医者に行く際に必要な持ち物は、保険証や診察券、お薬手帳などが中心です。また、お子さま連れの場合や特別な治療を受ける場合には、追加の準備が求められることもあります。

初診や久しぶりの通院でも、安心して歯医者に向かうための参考になれば幸いです。

 

安城ひがしやま歯科こども矯正歯科
院長 神谷明光
公益社団法人 日本口腔外科学会 認定医
第40回日本ティップエッジ矯正研究会
名古屋大会 大会長