❤️必見⭐️20歳・30歳でやっておくべきコト!

『むし歯になった事無いからいいやー』
『若い時にやっとくべき事って何?』

こんにちは。新安城の歯医者、安城ひがしやま歯科こども矯正歯科、院長の神谷明光です。

私も含めて、若い方々は噛めなくて悩む!なんて事はあまり無いですよね?
若いうちは、口のトラブルに悩まされる事は、かなり少ないかと思います。
ですが、若いうちに対策しておかないと、将来苦労するかもしれません。

本日は、若いうちの『20歳・30歳』で、やっておくべき事を、まとめてお話しします。

①さっさと親知らずを抜こう→本当!!!
皆さんは親知らずをもう抜かれましたか。
実は親知らずは若いうちに抜いておかないと、かなり苦労することになります。
一般的に、親知らずは若いうちに、抜くと簡単に抜ける場合が多いです。
しかし、骨が硬くなった中高年では、かなり抜くのに苦労する場合があります。
経験上、1.5-2倍くらい苦労するケースが多いです。

と言う事は、若いうちに親知らずを抜いておかないと、親知らずで苦労する事が多くなります。
できるだけ早く親知らずを抜くようにしましょう。

②健康なうちからむし歯対策!!!
若いうちに意外と盲点なのが、このむし歯対策です。

なぜ若いうちに、むし歯対策が重要なのでしょうか?
それは、若いうち歯を残しておかないと、高齢になったときに、医療費がめちゃくちゃ高いくなるからです。
ある企業の調査によると、
若いうちから定期的にクリーニングに通った方は、そうでない方に比べて、
年間の医療費が150,000円ほど安くなる
と言うデータが出ています。

本をたくさん残しておかないと、将来好きなものが食べられなくなり、いろいろな病気にかかりやすくなります。

また我々の世代は、高齢になったときに、医療費の負担がかなり高くなる可能性もあります。
現在は3割ですが、将来は5割ほどになる可能性もあります。

そのため今のうちに、病気にかからないように、予防することが大切です。
少なくとも半年に1階は歯医者でクリーニングを行うようにしましょう。

③歯ぎしりをしている人は今すぐ対策を。

歯ぎしりは歯に定期的にダメージを与えているのと一緒です。
はもお茶碗と一緒なので、毎日カチカチと噛み続けていれば、いつか割れることがあります。
歯ぎしりをして一旦はが割れると、もう治す事は不可能です。
もし今歯ぎしりを自覚しているのであれば、マウスピースなどナイトガードを使用して、歯を守るようにしましょう。

いかがでしょうか。
歯は、若いうちから気を付けていないと、将来取り返しがつかなくなります。
また、我々の世代は医療費がもう残っていないので、できるだけ今のうちに病気を予防することが大切です。

半年に1回ほど、健康診断のようにクリーニングを続けていれば、将来無駄なお金を払う必要はないかもしれません。

歯は、一生に1度しかありません。
将来損をしないためにも、今のうちからしっかり気をつけるようにしましょう。

 

安城ひがしやま歯科こども矯正歯科
院長 神谷明光

公益社団法人 日本口腔外科学会
認定医