❤️必見！歯磨きめんどくさい人は電動ブラシを使え！

『毎日歯磨きめんどくさい！』
『簡単に歯磨きを終わらせる方法ないの？』

こんにちは。新安城の歯医者、安城ひがしやま歯科こども矯正歯科、院長の神谷明光です。

毎日ハミガキするのはめんどくさいですよね？
そんなめんどくさがりな人は、『電動歯ブラシ』を使ってみると良いかもしれません。
本日は、電動歯ブラシについてお話しします。

•電動歯ブラシとは？
電動歯ブラシとは、名前の通り電動で動く歯ブラシです。
種類は大きく3種類です。
①音波歯ブラシ
②超音波歯ブラシ
③高速回転電動歯ブラシ

音波歯ブラシは、およそ1分間に2万回の振動で汚れを落とします。

超音波歯ブラシは、さらに振動数が多く、120万回以上の振動で汚れを落としていきます。

高速回転電動ブラシは、３－７千回転という左右に高速回転する電動歯ブラシです。

•電動歯ブラシのメリット
①汚れを効率よく落とす
②手が疲れない
③細かな技術は必要なし！！

電動歯ブラシのメリットは、なんといっても汚れが落ちやすい事です。
手で歯ブラシを使うよりは、超音波や高速回転を利用するので、かなり効率的に汚れを落とすことができます。

また、シャカシャカと手を動かすことがないので、手が疲れない事も大きなメリットです。
手が不自由な人も、持つだけでいいので使いやすいかもしれません。

そして、電動歯ブラシは細かな技術が必要ありません！
手で持っていれば、勝手に動いてくれるので、みんな同じようにキレイにする事ができます。

•電動歯ブラシのデメリット
①歯を傷つける可能性
②値段が高い
③充電が必要

電動歯ブラシのデメリットは、使いすぎると歯が削れてしまう事です。
音波や高速回転をつかっているので、手で磨くよりも傷つける恐れがあります。
なので、電動歯ブラシを使うのは、毎日使うのではなく、回数を制限すると良いです。

また、値段も高い傾向にあります。
本体はかなりのお値段がします。
さらに、先端も1本数百円するものが多いです。
コスパは悪いのかもしれません。

そして、充電が必要なのも手間になります。
普段使っていると、ふとした時に電池が切れている時がよくあります。
忘れないように、こまめに充電する必要があります。

いかがでしょうか？
電動歯ブラシは、汚れを落とす上でかなり効率的な方法です。
さらに高齢の方や手足が細かく動かせない方は、かなり有用かと思います。
しかしデメリットもあるので、注意が必要です。
私は週に1.2回ほどに制限するようにしています。

手で磨く歯ブラシだけではなく、電動歯ブラシも一つの選択肢に入れてみてはいかがでしょうか？

 

安城ひがしやま歯科こども矯正歯科
院長　神谷明光

公益社団法人　日本口腔外科学会
認定医