💙 歯科矯正ってやった方がいいの?
歯科矯正のメリット、デメリットとは?
こんにちは。新安城の歯医者、安城ひがしやま歯科こども矯正歯科、院長の神谷明光です。
最近歯並びが気になる方や、お子さんの歯並びが気になる方は多いと思います。
しかし、矯正歯科へ行って歯並びを治そうとすると、値段も高くて足踏みされている方もおられると思います!
今回は、歯科矯正する事におけるメリット、デメリットを紹介します。
歯科矯正治療は見た目の改善も大きな目的ですが、その他にも以下の3つの大きなメリットが存在します!
①むし歯や歯周病になりにくくなる
傾いた歯や重なっている歯には歯ブラシが届かなく、でこぼこしたところに汚れが残るため、むし歯や歯周病になりやすくなります。
②噛む力が増す
歯並びをよくすると、たくさんの歯でものが噛めるようになり、硬いものも食べやすくなります。(先日の「ひみこのはがいーぜ」をご参照ください)
③負担になっている歯を守ることができる
噛む力のバランスが取れるので、1つの歯に過度な負担がかからず力がほかの歯に分散し、負担のかかっている歯へのダメージが少なく済みます!
続いてデメリットです。
①費用がかかる
みなさんもご存知の通り、歯列矯正は保険治療では無く自費治療となります。
医院によっても違いますが、おおよそ40万〜80万ほどかかる場合が多いです。
②器具が邪魔
歯列矯正は、器具が邪魔になってご飯が食べづらい事がよくあります。
矯正器具はかなり違和感が強いので、歯磨きを頑張らないと虫歯や歯周病になる事もあります。
矯正を始める際はしっかり磨くようにしましょう!
③見た目が気になる
矯正は器具をつけて歯を動かしていきます。
ワイヤー矯正なら銀色のワイヤーや器具が目立ちます。
目立ちにくいセラミック矯正や、マウスピース矯正もでてきているので、ある程度対応は可能ですが、やはり何もつけていない時よりは目立つことは多いです。
見た目が気になるとの事であれば、お気軽にスタッフにお声かけください。
いかがでしょうか?
歯科矯正は見た目だけだと思われがちですが、以上のように自分の歯を守る上で、大切であると思います。
将来に向けて1本でも歯を残したい方は、一度相談に来られてみてはいかがでしょうか?
安城ひがしやま歯科こども矯正歯科
院長 神谷明光
公益社団法人 日本口腔外科学会
認定医