💙 舌の位置が発達に関係する⭐

『子供の歯並びが気になる』
『子供がしっかり育つか心配』

こんにちは。
新安城の歯医者、安城ひがしやま歯科こども矯正歯科、院長の神谷明光です。

じぶんの子供がしっかり育つかどうか、心配になりますよね。
子供の発達に、意外にも舌の位置が関係していることはご存知ですか?
本日は、子供の発育と舌の位置についてお話しします。

先日もお話ししましたが、最近の子供は歯並びがガタガタになる子が多くなっています。
その理由の一つに、
『顎がしっかり成長してない』
ことがありますが、舌の位置が関係しています。
①舌が上顎につかない→
②顎が成長しない→
③舌が下がって呼吸しづらくなる→
④気道が塞がない様に首を前に出してストレートネックに→
⑤体の成長阻害をおこす
という間違った成長がおきます。

舌の位置が発達を阻害していることがわかります。
舌の位置を正常なポジションに来るようにするには、トレーニングが必要です。

トレーニングも紹介します。
•ホッピング
舌を上顎にすいつけて、弾く運動です。

•お口ポカンをやめる
お口ポカンをしていると、舌が下がってしまいます。

•口呼吸を予防する
口呼吸をすると口があくため、舌の位置が下がります。
小さい頃からの心掛けで、アゴだけではなく全身の成長にも関係します。

本日からお子さんに実践してみてはいかがでしょうか?
自分の子供がしっかり成長するように、意識してみてください。

安城ひがしやま歯科こども矯正歯科
院長 神谷明光

公益社団法人 日本口腔外科学会 認定医
第40回日本ティップエッジ矯正研究会
名古屋大会 大会長